世の中にはCBDオイルで検索すると、ヘンプオイルが出てくる。
色々リサーチしたのでメモ。
ヘンプオイルとは
ヘンプオイルとは麻の実油のこと。
麻の種からできているからCBD成分は微量。
ヘンプオイルをCBDではないとアマゾンなんかでレビューしている人がいるけれど、CBD(カンナビノイド)は微量ながら入っているから、厳密にはそのレビューが嘘になる。
麻の実はお釈迦様が絶食するときに毎日一粒食べていたもので、悪いように言うのは間違い。特に日本人は七味唐辛子にも入っているわけだから、日常的に食べてきた。ニクソンあたりが”麻薬だ!”と言わなければ、フツーに雑草のようにその辺に生えていただろうね。
Wikiの英語版によると
麻の実の重量のうち49%は食用のオイルであり、76%の多価不飽和脂肪酸を含む。オメガ6脂肪酸のようなリノール酸(LA,54%)、ガンマリノール酸(GLA,3%)、オメガ3脂肪酸のようなαリノール酸(ALA17%)、ステアリドン酸(2%)。さらに、麻の実油は5%~11%の一価不飽和脂肪酸と5%~7%の飽和脂肪を含む。
翻訳しててもあまり意味は分からないけれど、健康サプリでよく出てくるものがいっぱい入っている。これは、CBDが少なくても十分サプリとして使えるレベルだ。
ただ、後述するCBDオイルと言うカテゴリのものとはカナビノイドの含有量が圧倒的に違うのに、ヘンプオイルの箱やラベルに7000mgだの書いてあるからややこしくなる。アマゾンで「CBDオイル」の検索で上がってくるのはすべて麻の実油。何が7g入っているのかはわからない。7gの松やにみたいな黒い液体を、オリーブオイルで割ったってことなのかな。
↓↓こーゆーの
ヘンプオイルのアリババでの販売単価は1.50ドル~3ドル、日本円で200円~400円で、日本で1本2千円ぐらいで販売されている。ざっくり10倍である。CBDバブルだからか。
CBDオイルとは
CBDオイルは主にヘンプ植物から抽出したCBD成分の濃度を調整して売っているオイル。
MCTオイルにCBDアイソレート(粉)を溶かしたものが多い。1000mgと書いてあれば1gのCBDパウダーが入っている。ベースがMCTオイルだから濃度の調整がしやすいのだと思う。
10mlで何万円もすることがあるが、CBDパウダーの原価は1gで1ドルとかなので、これまた法外な値段になる。CBDオイルがなぜそんなに高いかって言うのも調べたから後日アップするかな。
MCTオイルは無味無臭だから、フレーバーなんかを自由につけられるし、草みたいな味はしない。そして、みんな大好き「ダイエット」にいい。アメリカでMCTオイルベースのCBDオイルが流行っているのはダイエット効果があるからだろう。
CBDオイルの悪いところは、そのありえない単価と、麻の実油に入っているリッチなサプリ成分が入っていないってことだ。
個人的CBDオイルvsヘンプオイルレビュー
私は卵巣摘出後、全身の関節の痛みがひどく歩くのもやっとだった。はちみつ、ローヤルゼリー、DHA、ALAなどいろいろなサプリを試したが、結局ステロイド入りの消炎剤と鎮痛剤を1年連続して飲んだ。そのせいか、身体がパンパンにむくみ、余計に関節への負担が増えて、痛みで夜も眠れなくなった。10歳になる犬を飼っているが、この子より長生きできないかも知れないと正直毎日思っていた。家族に話すと心配するから、日々悪くなる体調の話はしないようにしていた。
海外のマリファナのドキュメンタリーを見ていて、CBD成分の抽出を知り、飲んでみたいと思って調べたら日本でも買える!!!
1.アマゾンの怪しいヘンプオイル30ml 1500mgを購入
濃度5%と書いてあるが、怪しい。でもとりあえず買って飲んでみたら、関節の痛みが消えて夜眠れるようになった。グラグラしていた歯がキュッとして硬いモノも食べられる。それだけでもうれしい効果だったが、シャワーを浴びたときに、いつもバチバチうるさい水の音が静かな事に気が付いた。太陽光で乾かしたバスタオルで身体を拭いても痛くない。まさかっアスペにも効くのかっっと調べたら、自閉症に効いている。アメリカの合法化以前は自閉症を持つ親はコロラドに移住までしていた。
ーーーー息子にも飲ませてみる
効果テキメン。機嫌がいい。ニキビが消失。下痢をしなくなる。
しかし、二人で飲むと半月で無くなるから月に2-3本なくなる計算。月6千円かぁ。。生きるって金がかかるな・・
2.肺から吸うVapeを購入
VapeとCBDリキッド5%を購入。息子と一緒に吸ったけど、効果はいまいちわからなかった。でも息子が必ずバイト先に持っていくところを見ると、おそらく手放したくないのだろう。
驚きの効果は喘息がおさまる事。
アレルギーのひどい息子が、結膜炎が収まり、鼻炎もおさまってきた。
ある日ビールを飲んだあと、ゼロゼロして辛そうだったからCBDのVapeを吸わせたら、2分で収まった。
あぁ、28歳で急逝した喘息のひどかった弟が生きてたら、CBDで楽になっただろうに・・
3.正統派のCBDオイル60ml 1000mgを購入
8千円ぐらいだったかな。ちょうどワクチンの後遺症で今までのヘンプオイルのCBD効果がすべて消えてしまって、ワクチンのせいだとは気づかずにヘンプオイルが悪い!と決めつけて本物のCBDオイルを買ってみた。MCTオイルがベースのやつ。
ラズベリーのいい匂いはするけど計算したら、1mlに16.6mgで濃度は1.66%。
そして、みるみる具合が悪くなった。具合が悪くなったって言うより、元の状態に戻ったというべきかも。
んじゃ、アマゾンの怪しい5%と同じ濃度にするには5倍飲まないといけないのかっ。そんなに油ゴクゴク飲めねぇよ。
うむぅ。今まで使っていたいわゆる「CBD製品じゃありません!効果は一切ありません!」のレビューは嘘だった。この高価なものよりうさん臭いヘンプオイルの方がよっぽどいいぜ。
息子にも正統派の高いCBDオイルを飲ませたら数日後に機嫌が悪くなった。
戻すしかねぇ。
4.アマゾンの格安ヘンプオイル30ml 1500mgを再度購入
問題なく機能して息子の機嫌はなおった。このころ、ワクチン後遺症を知る。後遺症なら仕方ない。実際コロナウイルスに感染してたら、死ぬ群だったろうし、我慢するしかない。
大好きだったガーデニングができなくなった。ハサミを持てないからだ。
かといってステロイドに戻っても、手足の神経が日に日になくなるから嫌だ。息子が大学を卒業するまでは死ねない。
うさん臭いヘンプオイルはすごくいいんだけれど、値段をジリジリ上げていくのが問題だった。いいレビューを書いたら、値段を500円も上げるなんて泣ける。ひどい。今後の継続使用が難しい。
メーカーから直接買ったらいくらなの?? アリババやアリエクスプレスで値段を調べ始めた。
5.アリババで、一本8ドルのを買ってみるも、到着に時間がかかって、やむなくアマゾンでもっと怪しい30ml 7000mgヘンプオイルを購入
痛恨のミス。輸入の送料を12ドルも払ったから、EMSレベルで到着すると思ってたのに、結局12日もかかった。香港にひとたび出てしまえば2-3日で着くだろうと思って、香港に近い深圳の会社を選んだのに~~~~。
アマゾンの怪しい7000mgヘンプオイルは、苦くて口に入れられなかった。
ゴミと化した高級ホンモノCBDオイルで割って何とか飲んだけど、効果は・・あまり出なかった。でも、単価をじり上げされているものをまた買うのは悔しい。
6.楽天でCBDアイソレート(パウダー)を購入
7000mgのヘンプオイルが苦くて心が折れたので、高級うすうすCBDを濃くしてやろうと購入。1gで2千円だ。もったいなくて全部ぶち込むことが出来ずにチマチマVapeのリキッドに足したりして使った。鼻から直接吸引もしてみたけど、脳が腫れたようになるだけで、関節の痛みには利かなかった。
このころ、ホホバオイルにヘンプオイルを混ぜて、アイソレートも足したCBDマッサージオイルを自作して近所の具合の悪いおばさんたちに配った。
一日でみんな別人のように元気になった。
7.中国からCBDオイル30ml 5000ml(と書いてある)が到着
仕入先の話では濃度は8%とのこと。今までで一番効いて関節がみるみる良くなった。息子の大学のレポートは、別の人が書いたように読みやすくなった。CBD前はイミフだったのに、すごい。
うちの母親も飲み始める。頭の上の方の雲の輪っかが取れた感じと言っていた。いつもより笑う声が高い。顔もプリプリしてて血色がいい。メニエールがなくなったと言っている。なんか、過去の親父の愚行も少し許せたようで、20年聞き続けたエピソードが少し変化していた。
アタシは傷んでいた髪の毛がツヤツヤになり、庭にも出れるようになった。CBDが切れると音がうるさくなったり、紫が目に刺さったりするので、切れたのがすぐわかる。
近所のおばさんたちにも格安で売ったので、元気そうに寒い中チャリンコで買い物に行ってる姿を見るのはうれしい。よく眠れるから寝坊するってぼやいていた。
8. 中国からいわゆるホンモノの10ml 1000mg 10%のCBDオイルを買った
日本では1万円ぐらいで売られているやつ。一本10ドルだった。中国の仕入先の売り先を見るとアメリカやイスラエルに1000本とかすごいレベルで売っているので、ホンモノだ。ちなみに100本以上買うと、オリジナルのラベルを張り付けてくれる。これにFDA認可!と書けばアメリカで信用される。あくまでのアタシの憶測だけれども。
これを買ったら、MCTオイルで割ってあるものだった。
舌下に垂らした途端、身体の力が抜けて、皮膚が柔らかくなったのが分かった。
こ れ わ い い ! !
夜寝るときにもいつもより体がベッドに沈む感じがわかった。
問題は10mlだから、ものすごい勢いで無くなるってこと。
多分普通の人ならそんなに大量に使わなくてもいいんだけど、アスペ症状にはそこそこの濃度が必要だ。
一本10ドルだったら、日本国内の単価は輸入の経費を含め、一本3千円~5千円が妥当なところだけれど、日本では8千円から高いところで2万円とかする。もしかしたら、CBDパウダーが中国→アメリカ→ヨーロッパ→日本 とかそんなルートなのかも知れない。この中間コストを払うのが日本人だ。
ただ、ちょいとリラックスしたいYo-Yoな人たちならまだしも、マジでツライ思いをしている人をカモにするなんて悲しい現実だ。資本主義って気分が悪くなる事が多いんじゃないか。
息子は10%のものより、8%のCBDヘンプの方がいいようで戻ってしまった。
アマゾンレビュアーのからくり
アマゾンの「CBDではありません!怪しい中国製です!」と言う言葉にだまされた自分がバカだったんだけど、あのレビュアーを見たら、「成功する考え方」みたいな本のレビューを沢山書いている人だった。多分、CBDで一儲けしようと思ったけど、アマゾンで安いのを売られているから自分のモノが売れないと思ったのだろうか。購入済みでもないのに、あーゆーのはダメだと思う。
もし、成功したいのなら、自分の技術を生かして人を助ける気持ちじゃないと・・・
成功法則の本が売れるのは、成功していない人が多いから売れるからなのに。。
中国製をあーだこーだ言う人もいるけど、中国が原産だっつーの。
アメリカ産が良いって言う勝手な思い込みはやめた方がいい。
例えば、「フィリピンのバナナは怪しい。バナナはやっぱりフィンランド産♪」と言っているのと同じなんだょ・・・・
「アメリカ製CBD」と「日本製CBD」の影
日本で麻の生産は法律で厳しく取り締まられているので、おそらく生産されていないだろう。日本製をうたっているのは、日本で「パッケージング」しただけだ。日本でパッケージングしたら、場所や人件費が高くつくから値段が跳ね上がるのがわかる。でも、アタシは買わない。中国のモノを買ってきて「日本製」と書き換えるのは日本では常套手段だ。ウナギとかさw フツーだからそっちの方が信じられない。
一方アメリカ産と言うのは、2018年に合法化されて、麻生産の拡張の受付が始まったのが2019年だからまだ2,3年しか経っていないので、生産はされているけれど、小麦のような大量生産にはなっていないと推測する。
中国アリババでCBDパウダーを検索していて、そのメーカーがアメリカに何キロもCBDを輸出しているのを見て、まさかアメリカ製の高級CBDオイルもこいつが入っていたのでは・・・と不安がよぎった。ありえるよね。
産業用麻の生産高は一位が中国、次いでカナダ、そのあとがアメリカ(USDA記載)。
アメリカに麻が渡ったのは1910年代だから、最近の事でまだ1世紀しか経っていない。おまけにアメリカはすぐに違法にしたので、実質ほとんど麻の生産の歴史はないんじゃないかな。
いいかげんアメリカのモノがカッコいいと思うのはやめないか
12,000年前 中国・モンゴル・シベリアで発生したヘンプは日本には4千年前に伝わったもよう。日本の神事には麻が使われてきたし、今でもしめ縄なんかは麻で作られていて神聖なものの象徴。それは、たぶん人々を疫病から救ってくれる麻で、我々の神々を守ろうとしたのだと思う。日本人の方がよっぽと麻との関りは長い。中国はもっと長い。
将来的には中国の人件費の安さや、土地にかかる固定資産税を考えると、生産量は中国の一人勝ちになるのかなぁ。
まとめ
つまるところ、麻と言う神聖な植物は従来みんなのものだったわけで、ヘンプオイルだからダメ、CBDオイルはアメリカ製、とかそういう固定観念を植え付け、マーケットを閉鎖的にするのはやるべきじゃない。そういう事をした結果失敗した企業はたくさんあるし、そういうマーケットはいつか嘘がばれると思う。
日本政府は、麻の生産やCBDに規制をかけるのではなく、国民がローコストで健康になることで、生産力が上がったり社会が活性化すると考えて、日本古来の健康法を解禁すべきだ。
救うのは医者や製薬会社ではなく、国力の元となる国民だと思う。